アジングに慣れてくると、使うワームの数が増えます。すると「どうワームを管理すればいいのか?」という悩みが生まれてしまいますよね。そこで今回は、リグデザインプロスタッフである僕「ヤマグチ」が、アジングワームの保管はどうすればいいか?について、まとめていこうと思います
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絶対的にしちゃダメな「アジングワーム管理」まとめ
過去10年以上アジングを楽しんだ上で分かった「やっちゃいけないワーム管理方法」を具体的にまとめます
アジングワームは繊細そのものです。一つ管理を間違うとダメになったり、使えなくなってしまいます。アジングワーム、一本辺りの単価が60円〜70円ほどしますし、管理不足でダメにしてしまうと勿体ないですよね
過去10年以上アジングを楽しんできた僕が「ワームを一本足りとも無駄にしない管理方法」について、絶対的にやめたほうが良い項目6つを具体的にまとめます
違うカラーを同じ箇所に入れる
違うカラーを同じ箇所に入れると「色移り」が起きます。見た目悪いですし、やらないほうがいいでしょう
ワーム素材によりますが、違うカラーを同じ箇所に入れておくと、色移りすることがあります。例えばクリアカラーとピンクカラーを同じにしとくと、薄いクリアピンクになる・・・みたいな感じですね
稀に「え、このカラーめっちゃいいやん」となることもありますが、ワームカラーはメーカー側が熟考して作り上げたカラーのため、できればそのまま使ってもらえるほうが、作り手としては嬉しいです
プルーフ加工されていないケースを使う
ワーム専用でないケースを使うと「ワームが溶けて大惨事になる」ことがあります
アジングワーム保管は、必ず「専用ケース」を用意したほうがいいです。具体的には「プルーフ加工」されたケースがマストですね。プルーフ加工されていないワームケースを使うと、ワームが溶けて使えなくなってしまうことがあります
ワームが溶けてケースがダメになったり、そもそもワームが使えなくなり廃棄確定。無駄にコスパが下がりますし、悲しい気持ちになること間違いなし。ワームケースとして売られているものであれば、大体が大丈夫です
ワームを曲げて収納する
曲げて収納すると、ワームが変形してしまう
アジングワームをケース収納するときは、できるだけ「まっすぐ」になるよう保管しておくべきです。アジングワームは素材が柔らかく繊細なため、すぐに形がついてしまうんですよ。折れ曲がったワームはそもそものポテンシャルを失いますし、結果として釣果ダウンに繋がります
また、ワームケースを閉めるとき、ワームのテールを挟んでしまう・・・これ、意外とありがちなので注意しておいたほうがいいです。ワームをダメにしちゃいます
高温を避け保管する
ワーム素材によっては、高温にて溶けてしまうことがあります。言うまでもなく「ワームがダメになる」ため、夏場の車内保管などはやめておいたほうがいいでしょう。自宅のなるべく涼しい場所保管が一番です
使い終わったワームを入れない
使用済みのワームは海水や汚れが付着しており、元の場所に戻すことはオススメできません
一度使ったアジングワーム、コスト面を考えると「ダメになるまで使いたい」これは共通認識でしょうが、使い終わったワームを同じケースに戻すこと、これはオススメできません
僕の場合、新品ワームを入れておくケースと、使用済みワームを入れておくケースを分けてます。裏表に収納できるケースの場合、片面に「新品」、もう片面に「中古」を入れるようにしています
使用済みワームは汚れが付着しており、また海水付着もあるため、他のワームまで痛めてしまう原因となります。
袋のまま持ち歩くのはあり?
ケースを使わず元々の袋(パッケージ)に入れて持ち歩く、これはアリだと考えます
そもそも、使うワームの種類が少ない場合、ケースがいらないことも。個人的には、ワームケースに小分けして持ち歩くスタイルが好みですが、荷物を最小限にアジングを楽しみたい、そんな人は「パッケージのまま持ち歩く」のもありですね
リグデザインでも他メーカーでもそうですが、ジッパーが付いておりワーム保管しやすい作りになってます。ワームを取り出すときの手間があるが、軽装にてアジングを楽しむときに最適ですね
リグデザインではアジングにて最適なワームを複数リリースしています。1晩で100匹超え釣果を何度も繰り返し達成できてるワームたちを、ぜひチェックしてみてください!