アジングは「ハイギア」と「ローギア」どちらが適しているのか?

今回の記事では、アジングで使う(リールの)ギア比について、お話していこうと思います。

アジングでは1000番、2000番手のリールを使う(詳しく→アジングで使うリールの番手を知る)ことがメインとなりますが、それぞれに異なるギア比が設定されていることが多く、購入時は自分の釣りにあったギア比を選ぶことが大事です

 

具体的には「ハイギア」「ローギア(パワーギア)」「ノーマルギア」の3種類があり、一体どのギアを選べば良いのか?という点についてお話いこうと思います。


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ヤマグチ ダイキ

著者プロフィール

  • 釣具メーカー「リグデザイン」代表
  • アジング、10年以上やってます
  • 「ハイギア」「ノーマルギア」を使ってます
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ユーザー様が1000名を超えました!ありがとうございます!
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リグデザイン

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そもそも「ハイギア」「ローギア」とは?

そもそも、ハイギア、ローギアって一体何のこと?

という点ですが、各社(シマノ・ダイワ)からリリースされているスピニングリールには「ギア比」が設定されており、簡単に言うと【ハンドル一回転辺りで、スプール(ローター)が何回転するか】を定められています

例えば、そのリールのギア比が「5.1」だとすると、ハンドル一回転辺り【スプール(ローター)が5.1回転することになる】ということですね。

つまり、ギア比が高いほど(ラインの)巻取り幅が増えることになり、反対に低くなるほど巻取り幅が少なくなるのです。

 

(ハンドル一回転で)より多くのラインを巻き取ることができるのが「ハイギア」

より少ないラインを巻き取れるのが「ローギア」

ダイワではハイギアが「H」、ローギアが「P」、シマノだとハイギアが「HG」、ローギアが「PG」と表記されています。(無印はノーマル)

よりスピーディーな釣りを展開したい人はハイギア、よりスローなアジングを展開したい人はローギアを選ぶ。

認識としてはこのような感じのため、その辺りについて、もう少し詳しく掘り下げていきたいと思います。

フォールの釣りや、フロートリグを使ったアジングにはハイギアがおすすめ

アジングを楽しむための主流な釣り方として「フォールの釣り」があります。アジングはリトリーブの釣りよりも、フォールを入れてアタリを待つスタイルが主流ですね

具体的に言うとロッドをチョンチョンとシェイクし、カーブフォールでアタリを待つ・・・というテクニックを用いることになりますが、

この場合、ハイギアであれば出たラインスラッグを素早く回収できる・・・という一つのメリットが生まれるため、少しでも速くラインを巻取りたいという方には「ハイギア」なリールがオススメです

 

あまりにラインスラッグが出ている状態では、糸のたるみによりアタリが上手く伝わらないことがあり「合わせを入れたときには、既にアジの口から吐き出されていた・・・」なんてことになってしまうことも

 

また、フロートリグやキャロライナリグを用いて飛距離を出すアジングでは「沖にあるブレイクだけを攻め、残り30mは回収する」という手法を取ることも多く、この場合も楽に巻き取ることができる「ハイギア」なリールが最適です

ハイギア表記はシマノ「HG」、ダイワ「H」です

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フロートリグでアジングを楽しむときの基礎知識
アジングは「フォール」の釣りがメインです

ただ巻き主体のスローな釣りにはローギアがベスト

フォール主体のアジングでなく、巻きの釣り(リトリーブ)にてアジングを楽しむことが主となる方は、ハイギアではなく「ローギア」リールを用いることで「よりスローに巻いてきやすい」というメリットが生まれます

ハイギアリールでのアジング(リトリーブ主体)では、慣れるまでは「速く巻きすぎてしまう」こともあり、よりスローに攻めたいときの足かせとなる可能性も

 

ただし「大は小を兼ねる」という言葉があります

つまり、ハイギアであってもローギアのようにスローに巻いてくることは可能です。反対に、ローギアにてハイギアのスピード感で巻くには少々忙しい感じになるため、両方の特性が欲しい方は「ハイギア」のほうが汎用性高く使うことができますね

ローギア表記はシマノ「PG」、ダイワ「P」です

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「ただ巻き」にてアジングを楽しむときの基礎知識

その中間を取りたい人はノーマルギアを選ぶのが無難

アジングで使うリールのギア比、ハイギアとローギア2つの選択肢しかない訳ではありません

そのどちらでもなく「ノーマルギア(無印)」を使用するという選択肢もあります。

ハイギアほど速く巻けなくていいが、ローギアほどスローにアジングを楽しむつもりもない・・・そんな人は、迷わずノーマルギアを選ぶほうが良いですね。

例えば、シマノ ヴァンキッシュを例に挙げると、ローギア(1000PGS)はギア比が「4.3」、ノーマルギア(C2000S)が「5.1」、ハイギア(C2000SHG)が「6.1」と、このような差が出るため、自分の釣りに合ったギア比を選び、自分なりのアジングを確立していくのが一番じゃないかな?とは思います。

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ハイギアとローギアの使い分け

一体、アジングにてハイギアとローギアはどう使い分けるるが良いか?を考えてみます

正直、ギア比に関してはそう難しく考える必要もなく、

目的に合ったものを選んでいけばまず間違いありませ。極論を言うと、ハイギアであってもローギアであってもアジは釣れますから。使い勝手の問題です

 

もう一つ極論を言うと、どのような状況にもマッチさせたい場合は「ハイギア」「ローギア」の2台持ちがベストですね。もちろん私も、2台持ちをしております

しかし、どうしても予算が掛かってしまうので、個人的な使い分けについてまとめておきたいと思います

ハイギアリール

  • フロートリグを使うとき
  • 1g以上(2g3gも)使うようなとき
  • 掛けたアジをより素早くキャッチしたいとき
  • メバルや根魚も同時に狙うとき

こんな感じですかね?

ハイギアリールはその特性上「速くラインを巻き取ることができる」ので、やはりスローな釣りよりはスピード感のある釣りに役立ちますね!

後は潮の変化などもローギアに比べ若干感じやすいというメリットもあるため、その辺りもハイギアを選ぶ一つもポイントかと

ローギアリール

  • アンダー1gのジグヘッドを使うとき
  • スローな巻きの釣りをしたいとき
  • より繊細なアジングをしたいとき

ローギアリールはやはり「スローにゲーム展開できる」のが最大の強みなので、より繊細かつスローに楽しみたいときはローギアが良いですね

 

そもそも、アジングは巻きの釣りでなく「フォール」の釣りがメインとなり、もう少し言うと「アクション後のフォールにて出たラインスラッグを巻き取るため」にハンドルを回すことが多くなります

個人的に「ギア比」に関してそう難しく考えておらず、簡単に言うと「速く巻けるかそうでないか」を軸としどちらを選ぶかを決めるのが一番だと考えています

ちなみに私は「ノーマル(無印)」の使用頻度が最も高く、ついで「ハイギア」です

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