アジングは「放置」でもアジが釣れる!そのやり方を具体的にお話します

アジングにはアジをコンスタントに釣るための釣り方が複数ありますが、今回はその中から「放置」釣法について、お話していきたいと思います。文字通り「放置」するだけのテクニックですが、そこそこ最強テクニックのため、覚えておいて損はないでしょう

ちなみに僕は10年以上アジングを楽しんでますが、「渋いときこそ放置だ!」と、放置にて驚くほどのアジを釣っています。

放置アジングの釣り方と基本

放置アジングは非常に強力な武器。賛否両論あるかもですが、覚えておいて絶対的に損がない釣り方です

放置と聞けばなんだか聞こえが悪いですし、人によっては「動かさないなら餌釣りでいいじゃん」このような意見をお持ちの方もいることでしょう。正直、僕もどちらかと言えば自分で操作してバシッと掛けていくアジングスタイルが好みですが、それでもなお「放置」にてアジングを楽しむのは、やはり【アジが釣れるから】なんですよね

釣りは釣ってなんぼです。釣れない時間を楽しむこともありますが、それでもやはり釣れたときのあの興奮は何者にも変えられませんよね。釣りは釣ってなんぼなんです

なので、一つの選択肢として「放置」によるアジング戦略を知っておくことは、驚くほど強力な武器となり、生涯釣れるアジの数を飛躍的に伸ばせることでしょう。

ただ、一言で「放置」とは言っても、案外奥が深いテクニックのため、その釣り方や基本について、具体性を持ったお話をしていきたいと思います

潮に馴染む軽いジグヘッドを選ぶ

放置アジングはジグヘッドの重さが凄く大事!僕は0.2gとか0.4gのジグヘッドにて放置しています

放置アジングを楽しむためには、「使うジグヘッドの重さ」が最重要項目です。ここを外すと一気に釣れない釣りとなるため、確実に押さえておいたほうがいいポイントですね。

一言で言うと「軽いジグヘッド」がベストチョイスであり、もう少し言うと「ジワーっと漂うように沈んでいくジグヘッドの重さ」が放置アジングに最適です。僕の場合、0.2g〜0.4gの幅を使ってます

なぜ軽いジグヘッドなのか?という話ですが、重たいジグヘッドを使うと単純に「沈むスピードが速くなる」ため、放置していると一気にボトムまで落ちてしまいます。これでは放置による釣果が望めないため、軽いジグヘッドを使い対空(水?)時間を伸ばそう!という話です

もちろん、潮が爆速の場所などでは2gとか3gによる放置が効くこともあります

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水噛みの良いワームを選ぶ

よりスローに沈ませるため、水を受ける構造をしているワームを選ぶことで、より放置アジングを活かせることができる

放置にてアジングを楽しむときは「ワームの種類」にも気を使うとなお良しです。放置アジングは水中を如何に漂わせるかが勝負を握る鍵のため「水噛みの良いワーム」がおすすめで、例えばリブが深いワームなんかが最適です。リブが水を受けるため、よりスローな釣りを楽しめます

手前味噌ではありますが、リグデザインの「リブリブ」や「リーブイ」はリブがあり放置アジングに最適なので、ぜひチェックしてみて下さい。もちろん、僕はリブリブとリーブイを使い放置アジングしています

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ユーザー様が1000名を超えました!ありがとうございます!
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文字通り「放置」する

読んで字のごとく、「放置」すればオッケーです。投げてレンジを入れてテンション掛けて待つ、アジがいればドカンですね

さて、放置でのアジングを実践するための具体的な釣り方ですが、これは文字通り「放置する」ことが主です

  1. キャストする
  2. カウントでレンジを入れる
  3. ラインテンションを掛ける
  4. 放置して待つ

こんな感じです。「ラインテンションを掛ける」というのが大事で、ラインテンションが抜けるとフリーフォールにてスッと沈んでしまいますし、アタリも取れなくなってしまいます。ラインスラッグを徐々に取りながら、放置にてジワーっと待ちましょう

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放置アジングが効くとき

放置アジングが効くとき、放置アジングが効かないとき、関西では馴染みあるフレーズっぽい感じですが、放置アジングが怖くなるほど釣れるときもあれば、反対にダメなこともあるので、最後にその辺りについてサクッとまとめておこうと思います

  • 潮が速いとき
  • アジの反応が悪いとき
  • テトラの際などにアジがいるとき

潮が速いとき

潮が速く動いているときは、その流れに乗せて放置することでおぞましいほどの釣果を出せることがあります。所謂「ドリフト」的な釣り方でもあるので、ドリフトについては以下記事を参考にして下さい

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アジの反応が悪いとき

アジの反応が薄い、つまり「アジの活性が低い」ときは、よりスローな動きが絶大な効果を発揮することが多いです。放置アジングは言わずとも静な釣りであり、活性低いアジにも口を使わせやすいんですね。アジからの反応が少ないとき、ぜひ試してみて下さい

テトラの際などにアジがいるとき

テトラの際などにアジが溜まっている場合、1gほどのジグヘッドでは恐ろしいほど根掛かり頻度が高くなります。そんなときこそ「放置アジング」の出番であり、テトラの際をジワーっと攻めてみて下さい。恐らく釣れます。テトラ帯アジングの基本について、以下記事にて詳しく買いてます!

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放置アジングの基本について話終えたところで、最後にリグデザインワームを少しだけアピールさせてください。リグデザインの「リブリブ」「リーブイ」は日本全国アジングにて驚くほどの釣果を上げてくれています。もちろん放置アジングにも最適ですし、ぜひ使ってみて下さい

詳細は上記リンクよりチェックしてみて下さいね!

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