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「アジング」ジグヘッドの重さについて考えてみる

今回は、アジングで釣果を左右するとも言える「ジグヘッドの重さ」について、LIGデザイン的な考え方をまとめていこうと思います。アジングでは、何グラムのジグヘッドを使えば良いのか?ジグヘッドの使い分けは?この辺りについて具体的な意見を書きまとめていきますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

アジングで軽量ジグヘッドを使う理由

アジは分類的には「青物」に該当する魚であり、アジのサイズや状況によっては30g、40gのメタルジグや、シーバスを釣るときに使うミノーやバイブレーションですら、好反応を見せ、釣れてくれる魚です。

しかし、アジングでは一般的に〜5gまでの軽量ジグヘッドを使った釣りが一般的であり、もう少し言うと「重たいジグヘッドを使うことは釣果を落とす原因となる」とも言われています。では、なぜアジングでは「軽量ジグヘッド」を使うことが一般的となっているのでしょうか?その理由としては、以下の通りです。

・よりスローに誘うことができる
・アジの吸い込みが良くなる

この2つが、アジングで軽量ジグヘッドを使うべき理由と言えるため、まずは「アジングで軽量リグを使うことにより得られるメリット」について、まとめていきたいと思います。

よりスローに誘うことができる

アジングでは、「ただ巻き」「フォール」を用いた釣りを展開することが多く、いずれにしても【スローに(ワームを)動かす】という行動が、釣果を分ける一つのファクターとなります。ジグヘッドの重さが重たくなるほどスピーディーな釣りを展開せねばならず、つまり「重たいジグヘッドを使うことは、動きを速くしなければならず、結果として釣果に悪影響が出てしまう」というのが、一つの考え方となっています。

アジは小魚を主に食べている時期、個体がありますが、アミやプランクトンをメインに捕食している個体も多く、海中を漂うような動きに好反応を示す傾向にあり、つまり「素早い動きではなく、ジワーっとスローな動きに好反応を見せるアジ」が多いため、軽量ジグヘッドを使い、スローな釣りを展開していく必要性が出てくるのです。

アジの吸い込みが良くなる

アジは吸い込み系の魚であり、つまり捕食時は「スポッと吸い込む」ようにエサを食べています。当然、ワームにバイトしてくるときも吸い込むように捕食することになるため、「アジが(ワームを)吸い込みやすくしてやる」こともまた、釣果を伸ばす一つの鍵と成り得ます。

そのため、アジングで使うジグヘッドの重さを決めるときは、アジが吸い込みやすい(であろう)軽量ジグヘッドを使うことが主となり、一般論で言うと【(ジグヘッドが)重たくなるほど、吸い込みが悪くなる】と言えるのです。これが、アジングで軽量ジグヘッドを使う2つ目の理由ですね。

ジグヘッドの重さは、釣りを楽しむ状況(場所)によって異なるものを使い分ける

まず、そもそもアジングでは何gまでのジグヘッドを使うことが理想的なのか?という点ですが、LIGデザイン的な考え方としては「0.2g〜3g程度」の重さを主とし、状況によって〜5gまでのジグヘッドを使う・・・ということが多いです。

アジングで使うジグヘッドの重さにはコレ!と言った正解はなく、現場の状況であったり、釣りを楽しむ場所によって異なる重さを使うのが理想的で、例えば「風」「潮流」「水深」「攻めるレンジ」によって、使うジグヘッドの重さを変えてやるということを意識しながら、上手く使い分けていくのがベストですね。

 

では、アジングで使うジグヘッドの重さを使い分けるときの(大まかな)基準はどのようなものなのか?←この点について、詳しくまとめていこうと思います。

1gの重さを軸に展開する

LIGデザイン的な「アジングで使うジグヘッドの重さ」の軸となるのは【1g】と設定しています。なぜ1gを軸にするのか?という明確な理由はなく、これが0.8gであっても、1.25gであっても良い訳ですが、長年に渡る経験の蓄積の中から、【1gを軸にアジングを展開していくのが一番効率が良い】という結果にたどり着いたため、ここでは1gの重さを軸にジグヘッドの重さを考えていこうと思います。

また、アジングでは時に0.1gの差が釣果に激的な差を生み出してしまうこともあるため、「たかだか0.1gなんて・・・」と侮るのではなく、よりストイックにアジの反応が良いウエイトを探っていくことをおすすめします。

 

まず、(風がないことを前提とし)現場に着いて始めに使うのは1gのジグヘッドです。この時点でアジの反応があり、コンスタントに釣果が得られるのであれば1gで通す。「アジの活性が高い」「飛距離が必要」と感じたときは1.25g、1.5gと徐々に重さを増していき、反対に「アタリはあるが乗らない」「よりスローに表層を攻めたい」そんなときは、0.8g、0.6g・・・と、ジグヘッドの重さを微調整していけばオッケーです。

これまでの経験則から、アジの活性が高ければジグヘッドの重さに関わらず好反応を見せてくれますが、アジの活性が低い、食いが浅いときはちょっとしたウエイト差で反応がコロリと変わることが多いため、その辺りを意識しながら、使うジグヘッドの重さを調整して頂ければと思います。

2g、3gのジグヘッドは重たすぎる?

アジングでは軽量ジグヘッドを使うのが主で、軸として1gのジグヘッドを使うのが理想的。だとはお話しましたが、「じゃあ、2g、3gの重たいジグヘッドは使えないのか?」となると、決してそうではありません。意外なことに、2g以上のジグヘッドではアジが釣れない・・・と感じている人は多く、使うことに難色を示す人が多いように感じますが、結論としては「2gであっても、3gであっても、問題なくアジは釣れる」というのがほんとのところです。もちろん、場合によっては4g、5gのジグヘッドを使うのも有りですね。

ただし、前述した通りアジングのスタンダードな考え方としては【スローに攻める】ことが基本となるため、軸としては1gを使い、状況によって2g、3gのジグヘッドを使い分ける・・・そんな認識が正解です。

 

例えば、風が強い日や潮流が速い場所で1g前後のジグヘッドを使うと「何をしていることか分からない」「リグを沈めることができない」ということになり、まともにアジングを楽しむことができなくなってしまいます。このような状況下では、2g、3gと一般的には重たいとされるジグヘッドを使うほうが、何かと得策となることが多いですね。

また、水深のある場所のボトムを攻めるときなども、2g、3g、場合によっては5g前後のジグヘッドが有利です。1g前後のジグヘッドでは着底までに多くの時間を有しますし、そもそもボトムを取れない・・・ということもあるため、水深のある場所でボトムを攻めるときは、重さのあるジグヘッドを使い、アジングを楽しむのが一番です。

 

ちなみに、使うワームの種類によっても使うジグヘッドの重さを調整することが可能で、より「水噛みの良いワーム」を使うことにより抵抗が生まれ【重たいジグヘッド(2g〜3g程度)を使っているにも関わらず、スローなアジングを展開できる】ということを実現することが可能になります。

例えば、LIGデザインからリリースしている「リブリブ」がここに該当しますね。リブリブは、その名の通りリブが特徴的なワームであり、深く掘られたリブが水を噛み、よりスローな釣り(フォール)を展開することができるようになっています。2g、3gのジグヘッドを使うときに最適なワーム・・・だとも言えるため、ぜひ使って頂きたいワームですね。

LIGデザイン【リブリブ】の詳細はコチラ

現場には数多くのジグヘッド(重さ)を持ち込むのが正解

アジングで使うジグヘッドの重さについて、長々と書いてきましたが、前述した通り「アジングで使うジグヘッドの重さに正解はなく」、現場合わせで重さを調整していくのが、一番理想的な方法ですし、釣果を伸ばすために欠かせない要素となってきます。

そのため、アジングを楽しむときは現場に複数のジグヘッド(重さ)を用意しておき、どのような状況下にでも対応できる準備をしていくことがベストですね。個人的には、0.2g単位で〜2gまでの重さを揃えておき、その補助的な役割として2g〜5gまでのジグヘッドを複数揃えるようにしていますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

リグデザインはアジング・メバリングなど、ソルトライトゲーム製品をリリースしているメーカーです

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