【堤防×アジング】仕掛けや釣り方まとめ

今回は、「堤防」にてアジングを楽しむときのまとめです。堤防でアジングを楽しむときの釣り方であったり、堤防でアジングを楽しむときにベストな「仕掛け」であったり、過去10年以上の時間をアジングに費やしてきた僕が、その全てをまとめていこうと思います

「堤防でのアジングを始めてみようと思っている」「堤防アジングをしているが、思うようにアジが釣れない」

そんな人は、ぜひご一読ください

堤防でのアジングは「初心者向け」

アジは比較的広い範囲に分布している魚のため、堤防以外でもサーフや磯など、様々な場所にてアジングを楽しむことができます。その中でも「堤防」は初心者向けだといえ、つまるところ「安全に釣りを楽しみやすい場所」のため、これから釣りを始める人、これからアジングを始める人は、まず堤防からスタートすることがおすすめです

  • 足場がいい
  • 人が多く人の目がある
  • アクセスがいい

堤防が足場がよく、磯やテトラ帯に比べると安全だと言えますし、人が多い傾向にあり、つまり「人の目があり、いざというときに助けてもらえる可能性が高い」とも言えます。人が全くいない釣り場にて海に落ちてしまうと・・・考えるだけで恐ろしいですね。人が多いということは、それだけ安心感も増します

また、漁港はアクセスがいいのでその点をみても初心者向けですね。例えば磯などは、山を超える必要があったり、歩いて30分も掛かったり・・・と、悪アクセスであることが多いですから

アジが釣れる堤防を見極めよう

リグデザイン「リブリブ」のケイムラクリアでのアジング釣果

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堤防にてアジングを楽しむ場合、当然「その場所にアジの回遊がある」ことが絶対条件です。アジがいない場所で釣りをするのは、人がいない砂漠の真ん中でホットコーヒーを売るみたいなもので、つまり「絶望的」だと言えますね

アジが釣れている堤防を探す指標となるのは

  • 潮通しがいい
  • それなりに水深がある
  • サビキでアジが釣れている
  • アジングしてる人が多い

この辺りを見て判断すればOKです。特に「アジングをしている人が多い堤防」は、当然アジがよく釣れる可能性が高いです。初心者の頃は場所選びで苦労するでしょうから、アジングを楽しんでいる人が多い堤防を探し、楽しんでいきましょう

より詳しい「アジングにおける場所の選び方」については、以下リンク先にて詳しくお話しています。場所選びはアジングにとって生命線とも言える大事なポイントのため、予備知識としてぜひ知っておいてください

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アジングは「場所選び」が釣果を左右する!絶対的に知っておきたい「場所選び」まとめ

常夜灯があればなおよし

常夜灯があるポイントは「アジングの一級ポイント」である可能性が高いです

夜間になると海を明るく照らしてくれる「常夜灯」。常夜灯がある堤防は、特にアジングにて狙い目である可能性が高いです。常夜灯下は激戦区となり、先行者がいる確率高いですが、空いているときはぜひ狙ってみてください

常夜灯には沢山のプランクトンが集まり、それに釣られて沢山のアジが寄ってきます。つまり、常夜灯周りはアジがいる場所をピンポイントで把握することができるため「アジングにおける一級ポイント」と言われています

一応「タモ」があれば安心

少し邪魔になるし荷物にもなりますが、外道対策として「タモ」を持っておくと安心です。アジングは大きな外道がよく釣れますからね・・・

堤防でアジングを楽しんでいると、予想外のゲストに頭を悩まされることが多いです。アジングロッドで抜けるサイズであればいいですが、50cmオーバーのシーバスや、40cmを超えるチヌなど、大きな外道がゲストとして遊びにきてくれるのです

釣れたら楽しく嬉しい外道ですが、タモがなければ「詰み」ですよね。抜き上げることは至難の業ですし、下手すると竿がパキッと折れてしまいます。シーバスやチヌなど、大きなゲストが釣れやすい堤防では、念の為「タモ」があると安心です

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アジングにタモは必要?その問いに対する僕の答えをまとめます

堤防アジングの仕掛け


  • ロッド(6ft〜7ftのアジングロッド)
  • リール(2000番手がおすすめ)
  • ライン(PEラインorエステル)0.3号程度
  • ショックリーダー(フロロ3lb)
  • ジグヘッド(1gを主に0.2g〜3gを複数)

特にロッドの「長さ」には気を使いたいです。足場が高くなるほど、短いロッドでは不都合が生じます。堤防は足場から海面まで距離がある傾向のため、6ft〜のアジングロッドがあると安心です

堤防を含め、アジングで使う仕掛け詳細は、以下リンクよりご確認ください

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堤防アジングにおすすめワーム

信頼できる自分が好きなメーカーさんの「ワーム」の複数種類、カラーを持っておくと釣果が伸びやすいです。(リグデザイン、使ってみてくれると嬉しいです)

堤防アジングでは、色々な角度からアジに対しアピールできるよう、いくつかのワームを持っておき、ローテーションしながら攻めていくことが大事です。カラー、長さ、種類・・・などですね

僕の場合、リグデザイン プロスタッフとして活動しているため、2インチワームの「リブリブ」、1.6インチワームの「リーブイ」を使います。カラーはもちろん全色持ってますが、異なる種類のカラーを6つほど持っておけば十分事足りますので、クリア系、ラメ系、グロー系など、種類の違うカラーを幾つか揃え、堤防アジングを楽しんでみて下さい

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「リブリブ」「リーブイ」アジングと言えばこのワームです。アジがすごくよく釣れるので、ぜひ使ってみて下さい!

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