メバリング「糸巻き量」の適正は何m?圧倒的な経験により、その答えを出してみます

メバリングで使うリールを選ぶとき、案外迷っている人が多いのが「糸巻き量」の問題。リグデザインLINEサポートにも、時折「メバリング、何mラインを巻けばいいですか?」と、糸巻き量に関するお問い合わせがあります

そこで今回は、メバリングにおける「糸巻き量」について、リグデザイン プロスタッフ「山口」がお話していこうと思います。かれこれ10年以上メバリングを楽しんでいるので、信憑性高いかと

糸巻き量は100m〜150mがいい

まず早速結論からですが、メバリングでの糸巻き量は「100m〜150m」を基準に考えておけばオッケーです。100m以下はダメですし、150m以上も巻きすぎです。僕は最初に150mほど巻いておき、100mを切った辺りが「巻き替えのタイミング」として考えています

そもそもメバリングで使うラインは150m巻きや多くても200m巻きのため、無駄に巻き過ぎたり巻く量が少なかったりすることも稀でしょうが、一応の予備知識として知っておくほうがいいですね

シャロースプールを選択しよう

メバリングで使うリールですが、シマノであってもダイワであっても「2000番手」がおすすめで、絶対的に【シャロースプール】モデルの選択をおすすめします。前述したようにメバリングでは100とか150mの糸巻き量があれば十分のため、シャロースプール以外の選択肢を用意するメリットが少ないです。

特別なこだわりがないなら、シャロースプールがいいですね

メバリングで使うリールの番手については、以下記事にて詳しくお話しております。リール番手選びの予備知識が少ない人は絶対的に知っておいて損はないので、合わせて読んでみてください

読んでほしい記事
メバリング「リールの番手」はこう選ぶ!1000番手か2000番手か

飛距離は20mほど

極端な話をすると、メバリングの糸巻き量なんて50mもあれば十分です。メバリングは「飛距離が出ない」釣りですからね、ジグ単メバリングにおいて50m以上の飛距離を出すなんてのは、手をバタバタさせたら空を飛べた!ぐらい難しいことですね。つまり、無理

メバリングでは1g前後のジグヘッドを多く使うことになりますし、飛距離は20m飛べばいいほうでしょう。もっと軽いジグヘッドを使うと、10mも飛びません。もっともっと言うと、メバリングに飛距離ってそれほど重要な要素じゃないです

この記事の意味が100%なくなるほどのことを言いますが、そもそも「メバリングで糸巻き量を気にする必要性は少ない」んですよね。まずラインが足りなくなることはありません。

また、糸巻き量とはまた違う話になりますが、メバリングで使うジグヘッドの重さであったり、必要な飛距離であったり、釣果を伸ばすために紛いなく必要不可欠な要素を以下記事にて具体的にお話しています。ぜひ覗いてみて下さい

読んでほしい記事
メバリングに飛距離なんていらないだと・・・その理由まとめ
知らないとちょっとマズイ・・・「メバリングにおけるジグヘッドの重さ」を知る

ラインが切れたときの予備に

メバリングにてラインの糸巻き量を気にする必要性がないのなら、なぜ100m〜150mも巻いておくのか?矛盾したことばかりを書き連ねているように見えますが、これだけの糸巻き量を確保する必然性がしっかりとあります

メバリングをしていると、ライントラブルであったり擦れによるブレイクであったり、つまり「ラインが切れて少なくなる」イベントがちょいちょい起きます。高切れなんて最悪なイベントですね。一気にラインがなくなります

つまり、糸巻き量を限界までギリギリにしていると、ラインが切れた時点で「即、その日の釣りが終了」となり、特に遠征中の夜中とかだと最悪ですよね。営業してる釣具屋さんがあればいいですが、なければ詰みです。

もしギリギリの糸巻き量に設定するなら、予備のスプールやリール、新品のラインを車に積んでおくなど、色々対策しておくことをおすすめします

created by Rinker
ユーザー様が1000名を超えました!ありがとうございます!
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メバリングでの「糸巻き量」について読み終わったところで、少しだけリグデザイン製品をアピールさせて下さい。リグデザイン「リブリブ」や「リーブイ」は、メバリングにて安定的な釣果を叩き出してくれるパフォーマンス高いワームです。もちろん僕はこのワームを使ってますし、この記事にたどり着き、最後まで読んで頂いたあなたにこそ絶対的に使ってもらいたいと考えています

ぜひ、リブリブやリーブイを使っていただき、沢山のメバル釣果を得てもらえればと思います

アジング・メバリング用の釣れるワームを取り揃えています!ぜひ!

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