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【メバリング】ワームカラーや、ローテーションについて深く考えてみる

今回は、メバリングで使うことになるワームの「カラー(色)」についてまとめていきたいと思います。メバリング用ワームは、各社から沢山リリースされておりますし、もちろんリグデザインからもリリースしておりますが、1つのシリーズに6色、8色、12色・・・と、沢山のカラーラインナップが揃えられていることがほとんどです。

なぜ、1つのワームにこれほどまでに多くのカラーが用意されているのか?その理由としては、その時その場所によって「メバルの反応が良いカラーが異なる」ためであり、ワームカラーの有無が釣果に影響することが多くなるため、様々なカラーが用意されています。

 

このページでは、メバリングにおいて釣果を分ける大きな鍵となるワームカラーについての基礎知識や、その使い分け(ローテーション)などについて、具体的に深く考えていきたいと思いますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

メバルは色の違いを認識している?ワームカラーで釣果が変わることなんてあり得るの?

メバリングで使うワームカラーについては、人それぞれ思うところがあるようで、「ワームカラーがメバルの釣果に必ず影響している」という人もいれば、「何色でもメバルは釣れる」と、ワームカラーに対し反対意見をお持ちの方もいらっしゃいます。もちろん、どちらの意見にも賛否が分かれるでしょうし、人それぞれ意見を持っているのは当然のことであり、否定するつもりはないのですが、個人的に10年以上メバリングを楽しみ、リグデザインフィールドテスターとして週4ペースで釣りを楽しんでいる経験から物を言わせて頂くと、【ワームカラーによる釣果の差は、必ずある】というのが、個人的な意見です。

メバリングワームを発売している身として色眼鏡を掛けている訳ではなく、実際に様々なシチュエーションでメバリングを楽しみ、様々な観点からワームカラーに対する検証をしてきましたので、【ワームカラーはメバリングにおいて重要な要素】ということは、自信を持って言い切ることができます。

 

しかし、個人的な思いとしては、純粋なカラーで釣果が変わってくると言うよりは、カラーによる「光の通し方や反射」によってメバルの反応が異なってくると考えています。つまり、赤・青・黄色・・・色の違いで釣果が変わっているのではなく、光の通し方、反射による水中での見え方が釣果に直結していると考えているため、この辺りを考慮しながらお話を進めていきたいと思います。

個人的にメバリングワームのカラーを作る上で意識しているカラーは6種類に分けることができ、「クリア系カラー」「ラメ系カラー」「ケイムラ系カラー」「グロー系カラー」「点発光カラー」「ソリッド系カラー」大きくこの6つに分け、この6つを使い分けることがメバリングにおいて釣果を伸ばす鍵となると考えているため、この6種類のカラーについて、掘り下げて見ていきたいと思います。

光を通すクリア系カラーでナチュラルにメバルを誘う

クリア系カラーとは、文字通り「ボディがクリアになっており、光を通しやすくなっているカラー」という認識でオッケーです。ボディが半透明になっているものであれば、どのような色であってもクリア系カラーに位置付けることができるため、どんな色のものでも良いので、必ず1色〜3色はワームケースに入れておきたい、メバリングの基本カラーとなっています。

メバルが好んで捕食している餌の中には、透明な生き物が多く、マッチザベイト的な考えを持ち使うことができますし、光を通すことにより水中でよりナチュラルに存在感を示すことができ、メバルに対し警戒心を与えにくいカラーとなります

ラメが入ったものを使うことで、小魚の鱗をイミテートすることも可能

クリアカラーベースにラメが入っているカラーのことを「ラメ系カラー」と読んでいます。↑このように(写真はリグデザイン「リブリブ」です)、シルバーラメやブルーラメが入っているカラーのことであり、このラメが光を反射することにより、クリアカラーにはないアピール力を持ち、メバルに誘いをかけることができるようになっています。

光が当たるデイゲームはもちろんのこと、月明かりや常夜灯周りなどでもその効果を発揮するカラーとなっているため、こちらもメバリングでは必須カラーとなっていますね。ラメ有りとなしでは釣果に驚くほど差が出ることもあるため、クリアカラーと上手く使い分けることにより、より良い釣果を望むことが可能です。

明るい時間帯は紫外線により発光する「ケイムラカラー」が有効

少し特殊なワームカラーとなりますが、紫外線を受けることで発光する「ケイムラ加工」が施されているワームカラーが存在しています。↑このように紫外線を当てることで青白く発光し、水中でのアピール力を高めてくれます。人間の目だけで見ると「少し青白く光っている程度かな?」と感じるだけですが、魚から見ると非常に目立つカラーのようで、【ケイムラカラーにしか反応しない】そのような状況下があるのも確かです。

紫外線が豊富なデイゲームはもちろんのこと、月明かりや常夜灯の明かりの中にも(微量ですが)紫外線が含まれているため、日中の釣りだけではなく、夜間の釣りでも活用することが可能です(ただし、夜間での使用はケイムラが効かないことのほうが多いため、その場合、通常のカラーとして活用していけばオッケーです)

合わせて読みたい

ケイムラカラーとは?

真っ暗闇で目立たせるには「グローカラー」が効果的

光を蓄光し、一定時間のみ発光してくれるカラーのことを「グローカラー」と呼びます。水中でも抜群な存在感を示すように発光してくれるため、真っ暗な状況下や、濁りが入っている状況下など、クリア系カラーに反応が悪いときに活躍するワームカラーとなっています。

ただし、グロー系カラーは良くも悪くも「目立ち過ぎる」ため、瞬発的な効果は抜群にあるものの、長く使いすぎるとスレが進んでしまうという懸念もあるため、使い所が難しいカラーでもありますね。個人的には、濁りの入っている状況下で使うことがほとんどです。

まとまったアミを演出?点発光カラーも見逃せない

点発光カラーとは、文字通り「点で発光するカラー」のことであり、通常時は↑普通の色をしていますが、光を当て蓄光することで・・・

このように発光してくれます。この点での発光がまとまっているアミなどを演出することが出来、アミパターンでのメバリングにも効果的ですし、純粋に水中の中で目立ってくれることによる集魚効果も得られるため、ときに爆発的な釣果を生み出してくれる、即戦力となるワームカラーであることは間違いありません。

光を通さない!ソリッド系カラーも持っておきたいカラーの1つ

個人的にメバリングで最も信頼しているカラーが、この「ソリッド系カラー」です。ソリッド系カラーとは、簡単に言うと【光を通さないワームカラー】のことであり、真っ白や真っ黒、真っ赤などがここに該当しますね。メバリングで使っている人が少ないカラーではありますが、数多くの実釣テストを行った中で、ソリッド系カラーにしか反応しない場面を数多く見てきましたので、個人的には「メバリングになくてはならないカラー」だと思っています。

光を通さないことで、常夜灯周りや月明かりがある日での水中のシルエットがハッキリし、クリア系カラーなどでは考えられないほどの存在感を示し、メバルにアピールすることができるワームカラーとなるため、クリア系に反応が悪い・・・そのようなときにソリッド系カラーを投入すると、嘘のように反応を得られることがありますよ。ぜひお試し下さい。

6種類のカラーを使い分け、徐々にローテーションしていくのが釣果を伸ばす鍵

このように、メバリングでは「クリア」「ラメ」「ケイムラ」「グロー」「点発光」「ソリッド」、この6色のワームカラーを使うことになります。そこで疑問に感じるのが、一体どのカラーを揃えておけば良いのか?という点ですが、個人的な思いとしては【最低限、この6色を1つずつはワームケースに入れておき、ローテーションしながら使うのが一番】だと考えているため、どのカラーが良いのか?と考えるのではなく、全てのワームカラーを所有しておき、その状況に合わせて使い分けるのが一番・・・という風に考えておくのが良いでしょう。

個人的なローテーションの順番としては、クリア→ケイムラ→ラメ→点発光→グロー→ソリッドとローテーションしていくことが多いので、ある程度の参考までにどうぞ。

 

このようにローテーションを続けていくと、反応は良いが乗りが悪いカラー、釣れはするもののサイズが小さいカラー、なぜか大型ばかりが食ってくるカラーなどなど、カラーによって目に見えて差が出ることが良くあります。また、ローテーションを繰り返すことで、メバルを飽きさせず、つまり「スレの少ないメバリング」を楽しむことができるようになるため、定期的にワームカラーローテーションを行い、メバルの反応を見ていくことが、釣果を伸ばす鍵となります。

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