アジング、凄く楽しいですよね。冒頭始めいきなりですが、僕はアジングを10年以上楽しんでますし、好きすぎて釣具メーカーを立ち上げるほどはアジング好き人間ですが、中には「アジングなんて楽しくねーよ」「アジングみたいなくだらない釣りすんなよ」みたいな、心無い言葉を投げかけられたこともあります
そこで今回は、僕が「アジング、まじで楽しい」と感じている4つの理由について、具体的にお話していこうと思います。(この記事を読んで、アジングが好きになってくれると嬉しい)
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アジングが楽しい理由まとめ
僕はアジングの他にもシーバス、ショアジギング、チニング、メバリング、フラットフィッシュと、沢山の釣りを愛するマルチアングラーです。つまり、アジングだけが楽しい訳でなく、ルアーフィッシング全般を楽しんでいるのですが、その中でもアジングは特に好きな釣りであり、空き時間ができたらアジの姿を見に海へ行く・・・そのレベルで好きな釣りです
では、なぜここまでアジングを楽しいと感じるのか?
- アタリ取って掛ける
- 釣果の差が出やすい
- サイズ狙いが楽しい
- どこでもできる
この4つが、アジングを楽しいと断言できる理由です。では、一つずつ大きなシャベルを使い掘り下げていきたいと思います
アタリを取って掛ける楽しさ
繊細にアタリを取り、そのアタリに対し素早く合わせを入れる、この流れが楽しすぎます
アジは「アタリ」が面白い魚です。カツっと明確に分かるアタリもあれば、スッと抜けるようなアタリもあったり、その日その状況にてアタリの出方が変わり、それを確実に判断できる繊細な道具を使い、アタリを確実に取っていく、この繊細さが凄く好きなんですよね。
また、アジは餌を吸い込み、異物だと判断するとすぐに吐き出してしまいます。つまりアタリがあれば「即合わせ」の対応が必要であり、細かいアタリに対し、バシッと合わせをいれる
これが決まったときの気持ちよさと言えば、言葉に表すことができないレベルです
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釣果の差が出やすい
アジングは、簡単か難しいかで言うと、「難しい」に分類される釣りです。もちろん、今日アジングを始めたばかりの3歳児であっても驚くほど簡単にアジが釣れるようなイージーな展開もありますが、経験の蓄積がなければ一匹のアジも釣ることができない、シビアな状況下もあります
前者であればまだしも、後者であれば「驚くほど釣果の差」が生まれるんですよね。つまり、腕の差がつきやすく、経験を蓄積した実感が持て、自分のレベルアップを直に感じやすい・・・これも、僕がアジングを楽しいと思える一つの理由です
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サイズ狙いの楽しさ
アジングのアベレージサイズは「20cm前後」ですが、20cm後半、尺アジなど、サイズ狙いのアジングが楽しいです
アジングのアベレージサイズは「20cm前後」であり、場所によっては20cmあれば大きなサイズだと言われることもあります。しかし、アジは50cmほど大きく成長する魚であり、ときに信じられないサイズが釣れてくれることもあります
30cmを超える尺アジを狙って釣る、40cmを超えるようなギガアジを狙って釣る、数が釣れるアベレージ狙いのアジングも楽しいですが、数は少なくてもサイズ狙いのアジングを楽しみ、狙い通りに良型アジが釣れたときの楽しさと言えば・・・もうなんて言えばいいか分かりません
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比較的どこでもできる
アジは比較的どこにでもいる可能性が高い魚のため、場所を選ばずに釣れてくれるのも楽しい理由の一つです。漁港、堤防、サーフ、磯、テトラ、身近な場所で狙ってみましょう
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アジングが楽しくない意見
僕はアジングが楽しいと思ってますが、これは完全なる主観であり、全ての人に当てはまることではありません。そのため、中には「アジングなんて楽しくない」「アジングほどつまらない釣りはない」と、このような意見を持っている人もいて当たり前です
これに対しては当然否定的な意見を持っておらず、好きな人がいる裏には嫌いな人がいるという当たり前の感覚ではあるのですが・・・よく声掛けされる「アジングが嫌いな理由」について、僕のちょっとした反抗心を言葉に表しておこうと思います
サビキで釣るほうが早い
アジングなんて面倒なことしなくても、サビキのほうがよく釣れるよね?
ごもっともです。サビキ、よく釣れるし楽しいですよね。でも、アジングはアタリを取ってバシッと掛けるゲーム性が強い釣りですし、その点が楽しい!と感じる人が多いようです。また、サイズアップも考えられます
仕掛けが軽く何やってるのか謎
アジングは軽すぎる仕掛けを使うから、何をやっているか分からなくなる。ストレスが溜まるんだよね
確かに、慣れない内は「何してるか分からない」となりますね。ただ、最近のアジングロッドは些細な変化も感じられるほど凄いスペックを持ち合わせているので、全く分からない・・・ということはないと思います。ただ、風が強い日はダメです。何してるか謎になります
引きが雑魚
アジの引き、弱すぎて楽しくない
確かに、アジの引きは(他の魚と比べると)弱いですね。25cmを超えてきた辺りから引きが面白くなりますが、小さいアジを狙うときは、引きよりも「掛けることを楽しむ釣り」と言えますね
こんな感じですね。僕がアジングを楽しいと感じる理由について話終えたところで、最後に少しだけPRさせて下さい。リグデザインでは「アジがコンスタントに釣れるワーム」を多数リリースしております。
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